コラム:子育て編vol.3 幼なじみができる街に暮らす

羽田朋美(はねだ・ともみ)

羽田朋美(はねだ・ともみ)
「ママたちの集いの木 Neem Tree」主宰/編集者。出版社時代はティーン誌やママ雑誌の編集長を歴任。2013年独立。現在はママ向け媒体を中心に編集・ライティングを行う。4歳と9ヵ月の男の子のママ。

ご近所付き合い
ー今と昔ー

子育てしていく上で気になるのが住環境です。私は交通量が少なく緑の多い環境であることに加え、同じくらいの年齢の子どもを育てているご家庭の多い地域で暮らしたいと思っていました。それは、幼少期の公務員宿舎住まいの思い出が影響しています。

3歳から5年間暮らした宿舎には、同世代の子どもたちが十数人暮らしていました。宿舎の中庭には小さな砂場と広場があり、そこへ行けば必ず誰かがいて、日が暮れるまで遊んだものです。虫を捕ったり花を摘んだり“だるまさんがころんだ”をしたり…泥だらけになりながら夢中で遊んだ日々は、決して忘れられません。両親が共働きだった私にとって、専業主婦である友達のお母さんたちが第二のお母さんでした。上手に絵を描けばたくさん褒めてくれて、いたずらをすればわが子のように叱ってくれました。帰りの遅い父母に代わって夕ご飯を食べさせてくれたこともしばしば。2児の母になった今、ご近所ぐるみで私を育ててくれた友達のお母さんたちには感謝の気持ちしかありません。

昭和の時代は都市部でもよく見られたそんな光景も、現代では少なくなりました。少子化や各家庭のライフスタイルの多様化・生活意識の変化に加え、親交を深める機会の減少など、ご近所づきあいが希薄化した原因は色々と考えられます。子どもの行き来に調味料の貸し借りは日常茶飯事。互いに助け合う暮らしがしっかりと根付いていた子ども時代を過ごして来た私には、ものさみしい限りです。

地域で
子どもを育てる

ご近所間の人と人とのつながりが希薄になってきている現代において、新たに温かな地域間交流が生まれている街があると聞きました。家づくりの一歩先を行く、ポラスがつくる街並みです。

ポラスの新築一戸建て分譲住宅は、ひとつのエリアに複数の家々が並びます。例えば「未来性と緑に包まれた、ふれあいとゆとりのある暮らし」など、テーマを持った街づくりをしており、家のみならず街並みまで含めた、暮らし全体が豊かになるための提案がなされているのが特長です。

住まいを街ごとプロデュースというユニークな発想に加え、子どもが産まれるタイミングや小学校入学までの時期に住宅購入を検討するご家庭が多いことから、ポラスの街には多くの子育てファミリーが暮らします。こうしたご家庭に向け、入居者交流会やセミナーなどのイベントを通して交流をサポート。子どもたちは自然と仲良くなり、親御さん同士の会話が生まれ、家族ぐるみの親交に発展するご家庭も多く、新しいコミュニティが生まれやすい環境となっているようです。

街区には楽しそうに遊ぶ子どもたちの声が響きます。気心の知れたご近所さんたちの多くは、同年代の子どもを持つ世帯。子育ての悩みや喜びを分かち合いながら、地域で一緒に子育てをしている感覚を持って暮らせることは、大きな幸せです。子どもたちは地域の中で見守られながら、心豊かに育っていくことでしょう。

子どもを中心に見据えた
街並みづくり

子育てしやすいコミュニティとなっていること以外にも、ポラスの街には安心して子育てできるいくつもの工夫があります。ひとつは子どもをのびのびと遊ばせることのできる街づくり。転回広場や幅員の広い道路の設置など、見通しのよさを考慮した街区になっています。また、街区内は住人以外の車の通り抜けがないことも大きなポイントです。

さらに防犯面にも配慮したポラス独自の街灯計画「灯りのいえなみ協定」を実施している分譲地では、暗くなると玄関ポーチ灯、庭園灯、門柱灯などが自動点灯。子どもがもう少し大きくなってからは、塾帰りの夜道を明るく照らしてくれるので安心です。

ほかにもいくつもの分譲住宅が「埼玉県子育て応援分譲住宅」に認定されるなど、ポラスの子育て世帯に配慮された住環境は高く評価されています。

小さな子を持つ親の目線、そして何より子どもの目線に立ったポラスの街並み。一度見てみたいと思いました。実際に目にすることで、どんな家に住みたいかということはもちろん、これから家族で暮らしていきたい街のイメージ、さらにその街でどんな暮らしを実現したいか…ということまで心に描けることでしょう。

住まいのコラム 住宅編

後悔しない家選びのために、要望の優先順位を決める

完成見学会でチェックすべき点、気をつけるポイント

次世代の省エネ仕様で水道・光熱費はお得に!

外観や間取りが多様化。分譲地の中にも広がる選択肢

住み始めてからのメンテナンスは計画的に

住まいのコラム 子育て編

ゆとりあるママライフを実現する暮らし

子育て世代にやさしい住まい

幼なじみができる街に暮らす

家族とともに成長する住まい

“駅近”よりも快適な暮らし

コラム:子育て編vol.3 幼なじみができる街に暮らす

羽田朋美(はねだ・ともみ)
「ママたちの集いの木 Neem Tree」主宰/編集者。出版社時代はティーン誌やママ雑誌の編集長を歴任。2013年独立。現在はママ向け媒体を中心に編集・ライティングを行う。4歳と9ヵ月の男の子のママ。

ご近所付き合いー今と昔ー

子育てしていく上で気になるのが住環境です。私は交通量が少なく緑の多い環境であることに加え、同じくらいの年齢の子どもを育てているご家庭の多い地域で暮らしたいと思っていました。それは、幼少期の公務員宿舎住まいの思い出が影響しています。

3歳から5年間暮らした宿舎には、同世代の子どもたちが十数人暮らしていました。宿舎の中庭には小さな砂場と広場があり、そこへ行けば必ず誰かがいて、日が暮れるまで遊んだものです。虫を捕ったり花を摘んだり“だるまさんがころんだ”をしたり…泥だらけになりながら夢中で遊んだ日々は、決して忘れられません。両親が共働きだった私にとって、専業主婦である友達のお母さんたちが第二のお母さんでした。上手に絵を描けばたくさん褒めてくれて、いたずらをすればわが子のように叱ってくれました。帰りの遅い父母に代わって夕ご飯を食べさせてくれたこともしばしば。2児の母になった今、ご近所ぐるみで私を育ててくれた友達のお母さんたちには感謝の気持ちしかありません。

昭和の時代は都市部でもよく見られたそんな光景も、現代では少なくなりました。少子化や各家庭のライフスタイルの多様化・生活意識の変化に加え、親交を深める機会の減少など、ご近所づきあいが希薄化した原因は色々と考えられます。子どもの行き来に調味料の貸し借りは日常茶飯事。互いに助け合う暮らしがしっかりと根付いていた子ども時代を過ごして来た私には、ものさみしい限りです。


地域で子どもを育てる

ご近所間の人と人とのつながりが希薄になってきている現代において、新たに温かな地域間交流が生まれている街があると聞きました。家づくりの一歩先を行く、ポラスがつくる街並みです。

ポラスの新築一戸建て分譲住宅は、ひとつのエリアに複数の家々が並びます。例えば「未来性と緑に包まれた、ふれあいとゆとりのある暮らし」など、テーマを持った街づくりをしており、家のみならず街並みまで含めた、暮らし全体が豊かになるための提案がなされているのが特長です。

住まいを街ごとプロデュースというユニークな発想に加え、子どもが産まれるタイミングや小学校入学までの時期に住宅購入を検討するご家庭が多いことから、ポラスの街には多くの子育てファミリーが暮らします。こうしたご家庭に向け、入居者交流会やセミナーなどのイベントを通して交流をサポート。子どもたちは自然と仲良くなり、親御さん同士の会話が生まれ、家族ぐるみの親交に発展するご家庭も多く、新しいコミュニティが生まれやすい環境となっているようです。

街区には楽しそうに遊ぶ子どもたちの声が響きます。気心の知れたご近所さんたちの多くは、同年代の子どもを持つ世帯。子育ての悩みや喜びを分かち合いながら、地域で一緒に子育てをしている感覚を持って暮らせることは、大きな幸せです。子どもたちは地域の中で見守られながら、心豊かに育っていくことでしょう。


子どもを中心に見据えた街並みづくり

子育てしやすいコミュニティとなっていること以外にも、ポラスの街には安心して子育てできるいくつもの工夫があります。ひとつは子どもをのびのびと遊ばせることのできる街づくり。転回広場や幅員の広い道路の設置など、見通しのよさを考慮した街区になっています。また、街区内は住人以外の車の通り抜けがないことも大きなポイントです。

さらに防犯面にも配慮したポラス独自の街灯計画「灯りのいえなみ協定」を実施している分譲地では、暗くなると玄関ポーチ灯、庭園灯、門柱灯などが自動点灯。子どもがもう少し大きくなってからは、塾帰りの夜道を明るく照らしてくれるので安心です。

ほかにもいくつもの分譲住宅が「埼玉県子育て応援分譲住宅」に認定されるなど、ポラスの子育て世帯に配慮された住環境は高く評価されています。

小さな子を持つ親の目線、そして何より子どもの目線に立ったポラスの街並み。一度見てみたいと思いました。実際に目にすることで、どんな家に住みたいかということはもちろん、これから家族で暮らしていきたい街のイメージ、さらにその街でどんな暮らしを実現したいか…ということまで心に描けることでしょう。

住まいのコラム 住宅編

後悔しない家選びのために、要望の優先順位を決める

完成見学会でチェックすべき点、気をつけるポイント

次世代の省エネ仕様で水道・光熱費はお得に!

外観や間取りが多様化。分譲地の中にも広がる選択肢

住み始めてからのメンテナンスは計画的に

住まいのコラム 子育て編

ゆとりあるママライフを実現する暮らし

子育て世代にやさしい住まい

幼なじみができる街に暮らす

家族とともに成長する住まい

“駅近”よりも快適な暮らし