暮らしを楽しむマイホームのヒント

冬の暮らしを快適に

冬の暮らしを快適に 住まいができることってなんだろう?

四季の変化が楽しめるのは日本の良いところですが、
寒い冬は暮らしにくいと感じることがありませんか?
冬もストレスを感じることなく快適に暮らすには、住まいにどんな工夫が必要か。
改めて考えてみましょう。

  • 快適な暖かさ

    するのって
    難しい。

    寒さに悩む親子
    住まいは快適な暖かさにするためには、いろいろな工夫ができます。
  • 夏より電気代

    かかって
    大変!

    電気代に悩むママ
    冬は夏より電気代が高くなるとは限りません。
  • お風呂場が
    寒くて
    ヒート
    ショック
    が心配。

    寒さに悩む老夫婦
    冬は特にヒートショック対策が重要です。

住まいができる、
冬の寒さ対策!

快適な床暖房
床暖房は足元からほんわかと暖めてくれる健康によい暖房器具です。
対策.01

「床暖房」でほんわか
暖かい快適空間をつくる

  • 快適に感じる室内環境

    床暖房は足元から体を暖めるので、温風暖房より低い室温でも快適に感じます。足先の冷えを解消し血行をよくすることで体全体の冷えを和らげ、健康に良いと言われる「頭寒足熱」の環境をつくります。

  • 熱を反射して部屋全体を暖める

    床から発生した熱は足元を暖めるだけでなく、壁や天井まで熱を届けて反射させる輻射熱(ふくしゃねつ)で部屋全体を均一に暖めます。空気を暖める温風暖房と違い足元に冷たい空気が残ることがありません。

床暖房は使い方次第で
ランニングコストを抑えられます

床暖房の電気代を節約するためには使い方に工夫が必要です。立ち上がり時は部屋を早く暖めるために、エネルギーを多く使うので、こまめに「入/切」を繰り返さない方が節約になります。

暖かく快適な室内
断熱性と気密性の高い家は暖かさを逃さず快適な環境をつくります。
対策.02

優れた断熱・気密性で
暖かさを逃さない

  • 室内の寒さは
    断熱性能でやわらげる

    断熱・気密性に優れていると、外の冷たい空気の影響を受けにくく、室内の暖まった空気も外に漏れにくくなります。急激な温度変化が起こらないため、暖房効率が高まり、部屋ごとの温度差が少ない暖かな住まいになります。

    断熱性の高い家のイラスト
    しっかりした断熱性があると暖房効率が高まり、部屋ごとの温度差が少ない暖かな住まいになります。
  • 断熱できている住まいは
    「省エネ住宅」

    ポラスでは一邸ごとの設計図に土地条件を加味し、詳細なシミュレーションを行います。屋根や壁、床など適切な断熱仕様を設定し、快適な環境と高い省エネ性能をご提供しています。

    省エネシミュレーション
    一邸ごとの設計図に土地条件を加味して省エネシミュレーションを行います。
断熱性能の高い窓
開口部は外気の影響を受けやすいため、断熱・省エネ対策が必要です。
対策.03

熱の出入りの大きい「窓」
で断熱・省エネ強化

  • 部屋を暖かく保つには窓が重要

    窓は住まいの中でもっとも熱の出入りが大きい場所です。断熱性・防露性の高い「樹脂複合サッシ」を使えば、窓周辺を外の冷たい空気から守り、不快な結露も防げます。そして、健やかな室内環境に保つ他、省エネ性も高めます。

  • ◯ 東京の年間冷暖房費の比較
      (エアコン設定温度:冬20℃、夏27℃の場合)

    【試算条件】熱負荷計算プログラム「AE-Sim/Heat」((株)建築環境ソリューションズ)を用いて算出した年間冷暖房負荷を「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説Ⅱ住宅」((一財)建築環境・省エネルギー機構)に基づきエネルギー消費量、冷暖房費に換算。

「窓の断熱」で結露を防ぎ、掃除も楽で健康にも優しい住まいに

寒い時期に悩まされる結露。掃除も大変ですが、見えない壁内でカビが生えてダニやアレルギーの原因になることも。結露を防ぐことで掃除の手間だけでなく、健康へのリスクが抑えられます。

  • 劣化の原因に
    なる
    壁内結露も
    防ぎます!
  • 健康被害につながる
    カビや
    ダニの発生を
    防ぎます!
バスルーム
ヒートショックが起こりやすいバスルームは浴室暖房を利用して脱衣室まで暖める対策が有効です。
対策.04

ヒートショックを防ぐ
浴室暖房乾燥機

  • 体によくない急激な温度変化

    激しい寒暖差を感じると血圧が変動し、様々な健康被害をもたらします。寒い家に住む人ほど起床時に血圧が高くなる傾向があり、部屋ごとの温度差が高いと血圧も変動しやすくなるため、心疾患や脳血管疾患などが冬場に増加しやすくなります。

  • 入浴時は効果的に脱衣室まで暖める

    北側につくられることが多い浴室は特に温度が低く、ヒートショックが起こりやすい危険な場所です。冬場は、洗い場に温風を吹き出す浴室暖房機を使い、脱衣室までお風呂場全体の温度を暖めて対策をしましょう。

浴室暖房乾燥機で冬の洗濯も快適に

暖房だけでなく乾燥機として冬場は大活躍します。乾きにくい洗濯物を時短で乾かします。外干しで冷えた洗濯物を取り込むストレスや、部屋干しの悩みも軽減できます。

浴室暖房乾燥機
浴室暖房乾燥機は、暖房だけでなく乾燥機として冬場は大活躍します。

※ご紹介した設備は標準仕様に含まれないこともございます。

住まいの寒さ対策で、
冬の暮らしを快適に!