“建てる前”に耐震性能が3Dで確認できる
日本における地震の脅威
マグニチュード
※ 「我が国で発生する地震」 (内閣府)を加工して作成
4つのプレートの
※ 「日本付近のプレー トの模式図」
(気象庁)を加工して作成
全国に広がる活断層。
出典 : 関東地域の活断層 (地震調査研究推進本部)
東京、千葉、埼玉、神奈川の4つの都県では、
震度6強の激しい揺れが想定されています。
出典:都心南部直下地震 想定震度(中央防災会議)
出典:都心南部直下地震/震度分布(内閣府)
過去に日本で発生した大地震の比較
過去に日本で発生した大地震は全て震度7で表記されていますが、震度6より 少し強い地震から甚大な被害をもたらす非常に強い地震まで幅があります。 揺れ幅によっても被害の大きさが異なり、東日本大震災と熊本地震の地震波の揺れでこれだけの違いがあります。
※「国総研レポー ト」(国土技術政策総合研究所)を加工して作成
地震は3次元で揺れており、熊本地震は東日本大震災に比べて3次元での上下・東西方向の揺れ幅が大きい
対策1
一戸建を建てる場合に、自然の外力を受けた際の安全性を確認するものとして、2 種類の計算方法があります。
※構造計算とは建物を設計する際に、 地震・台風などの自然の外力によって発生する力や変形の程度を計算することです。
建物の壁の量が確保されているかを計算
建築基準法では2階建て以下の木造住宅 には 「壁量計算」のみで良いとされている
※耐力壁の量が確保されているのが前提で、配置まではチェックされないため、 家の形状や 間取りによっては強度が不足する可能性がある
建物の壁の量、部材の強さ、 地盤・基礎の強さを計算
建築基準法では3階建て以上の建物では 「許容応力度等計算」 が義務付けられている
対策2
ポラスは1995年に日本で初めて実大振動実験を行い、地震に強い 木造の家を検証してきました。しかし、家は構造や間取りが変わると 強度も変わるため、いくら実験用のモデルハウスを揺らしても全ての家が安心とは言えません。
写真:香川県多度津工学試験所にて実施
対策1
対策2
“建てる前”に耐震性能が3Dで確認できる
あなたが暮らす家は
「ポラスの家、一邸一邸すべてを
揺らして耐震性を検証したい」
こうした強い想いから、
倒壊シミュレーション
「ウッド・イノベーター NEXT」を
独自に開発しました。
家の基礎や耐力壁の強度も含めて
構造計算を行い、
実際に建てる家を揺らすことで、
より精度の高い耐震検証が
可能になりました。
“建てる前”に耐震性能が3Dで確認できる
「ウッド・イノベーター NEXT」で検証した結果、熊本地震2回目の震度7の地震で耐震強化前の建物は倒壊
シミュレーション動画が
ご覧いただけます。
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