富士見市特集 「ららぽーと富士見」の誕生でさらに便利になった街

ららぽーと富士見
交通アクセスに恵まれたベッドタウン
埼玉県の南部に位置する富士見市は、さいたま市、川越市、ふじみ野市、志木市、入間郡三芳町に隣接しています。富士見市という名は市内から美しい富士山を望めることから名付けられました。東武東上線で「池袋」駅にダイレクトアクセス可能なためベッドタウンとして発展し、生活利便施設に恵まれていることから、住宅地として人気を集めました。東京都特別区部への通勤率が高いのも特徴のひとつです。

山崎公園(せせらぎ菖蒲園)

水子貝塚公園
シネマコンプレックスも備える大規模ショッピングセンター「ららぽーと富士見」
2015(平成27)年4月、「富士見川越」バイパスが整備された国道254号沿いに大型ショッピングセンター「ららぽーと富士見」がオープンし、近隣エリアからも多くの買い物客が訪れるようになりました。ハナショウブが美しい「山崎公園(せせらぎ菖蒲園)」など緑に親しめるスポットも多く、市内には「水子貝塚公園」や「難波田城公園」など歴史を感じられるスポットも点在しています。
主要アクセス

「鶴瀬」駅
東武東上線で「池袋」駅へダイレクトアクセス
富士見市内には「みずほ台」駅、「鶴瀬」駅、「ふじみ野」駅の3駅があり、それぞれ東武東上線を利用できます。「鶴瀬」駅から「池袋」駅までは29分でアクセスできます。東武東上線には東京メトロ有楽町線と東京メトロ副都心線への直通電車もあり、「有楽町」駅や「新宿三丁目」駅にもダイレクトアクセスが可能です。東京メトロ副都心線直通電車は東急東横線、横浜高速みなとみらい線との直通運転も行われており、「横浜」駅まで約1時間19分でアクセスできます。

「川越」駅
小江戸・川越にも快適の10分アクセス
「ふじみ野」駅から東武東上線の下り電車に乗れば小江戸として人気の高い「川越」駅にも5分でアクセス可能。「川越」駅でJR川越線に乗り換えれば「大宮」駅にも乗り換え1回で行くことができます。また、東武東上線の上り電車で「朝霞台」駅に向かい、隣接する「北朝霞」駅からJR武蔵野線で「南浦和」駅まで行き、JR京浜東北線に乗り換えれば「浦和」駅へも約30分です。

「三芳スマート」IC
関越自動車道にも短時間でアクセス
周辺都市を結ぶ主要な道路として、関越自動車道、国道254号(川越街道)をはじめ、国道254号の周辺都市を結ぶ主要な道路として、関越自動車道、国道254号(川越街道)をはじめ、国道254号の「富士見川越」バイパス、国道463号の「浦和所沢」バイパスが整備されています。国道463号を所沢方面に走れば関越自動車道の「所沢」ICがあるほか、富士見市の西、三芳町内には「三芳スマート」ICもあり、高速道路にも短時間でアクセスできます。
暮らしの情報

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きめ細やかな子育て支援
富士見市は「子育てしやすいまち」を目指し、子育て支援に力を入れています。とくに保育所、認定こども園では保育士を国の基準より多く配置しているほか、放課後児童クラブの指導員も基準より1名多く配置しており、きめ細やかな対応がなされています。

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中学校にはスポーツの強豪校も
市内には小学校が11校、中学校が6校あります。「富士見市立西中学校」は陸上競技やバレーボールの強豪校として有名です。「富士見市立富士見台中学校」は円形のデザインを取り入れた校舎を持ち、1991(平成3)年には「埼玉景観賞(教育環境賞)」を受賞しました。高等学校は「埼玉県立富士見高等学校」があります。

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多数の診療科を持つ大規模病院が立地
医療機関も充実しています。市内には内科や外科など多くの診療科を持ち、救急にも対応できる総合的な病院「イムス富士見総合病院」があり、富士見市だけでなく周辺エリアも含めた基幹病院として機能しています。また、最新の医療設備を備え、出産の準備から出産後、育児に至るまでを全面的にサポートする「恵愛病院」もあり安心です。
地域の方が語る、まちの魅力 ~富士見市~
市民の生活を豊かにすることを目指して、文化芸術の振興や地域資源の創出・活用、アピールを行う
富士見市役所 自治振興部 地域文化振興 佐藤武士さん 田中健一朗さん
富士見市役所前に「ららぽーと富士見」が開業したことにより、「鶴瀬駅」「ふじみ野駅」をはじめ、「志木駅」「大宮駅」「南与野駅」からバスが運行されるようになり、交通の便が格段に良くなりました。出かけやすくなると同時に、迎えるまちとしての取り組みも必要になってきたと感じ…