地域から暮らしを知る

和光市｜特集コラム

地下鉄2路線の始発駅を有し、
緑豊かな「和光樹林公園」も広がる

「和光市役所​」

埼玉県南端に位置し、東京都と隣接

埼玉県の南端に位置する和光市は、西側で朝霞市、東側に荒川を挟んで戸田市と接しています。南側は東京都と隣接し、市域は東京都心から15～20km圏内と近く、短時間でアクセスできることも特徴です。面積は11.04平方キロメートルで、人口は2022（令和4）年10月1日現在83,978人です。

「和光市」駅

バーベキューも楽しめる広大な緑地「和光樹林公園」

現在の和光市の一部はかつて米軍の「キャンプ・ドレイク」が広がっていました。返還後、「キャンプ・ドレイク」跡地には大規模公園「和光樹林公園」が整備されます。
「和光樹林公園」の南側には「大泉中央公園」も隣接し、二つの公園を合わせて、広々とした緑の空間になっています。園内にはバーベキュー広場やドッグランなど多彩な施設が揃い、桜の名所としても有名です。

和光市の玄関口「和光市」駅には東武東上線、東京メトロ有楽町線、東京メトロ副都心線が乗り入れます。東京メトロ副都心線は東急東横線、みなとみらい線にも直通しており、「横浜」駅方面にもダイレクトアクセス可能です。2023（令和5）年からは東急新横浜線、相鉄新横浜線との直通も始まり、さらなる利便性向上も期待されています。​ 和光市内には東京外環自動車道も通過しており、「和光」IC、「和光北」ICから利用できます。

和光市内には「本田技研工業」の和光工場が置かれるなど、工業も発展しました。現在、和光工場は閉鎖されていますが、2004（平成16）年に「本田技研工業」の和光本社が設置されました、ほかにも「本田技研工業」の研究開発部門を担う「本田技術研究所」のうち、四輪製品のデザインを行っている四輪R&Dセンターもあり、引き続き、「本田技研工業」の拠点としての役割を果たしています。
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