白井市|特集コラム

千葉ニュータウンの西側に広がり、
日本有数の梨産地としても有名

「白井市役所」

千葉ニュータウン開発により発展、千葉県で32番目の市へ

白井市は東京都心から約30km、千葉県の北西部に位置し、東は印西市と八千代市、南は船橋市、西は鎌ヶ谷市、北は柏市に接しています。白井市では千葉ニュータウンの開発が進められたこともあり、人口が急激に増加しました。2001(平成13)年4月には市制を施行し、千葉県内で32番目の市になっています。面積は35.48平方キロメートル、人口は2022(令和4)年10月31日現在62,897人です。

「白井」駅

日本有数の産地として知られる「しろいのなし」

現在の白井市内は果樹栽培に適した土壌に恵まれていることから、明治時代から梨の栽培が行われてきました。一時、白井の梨栽培は衰退したものの、昭和30年代から再び盛んになり、現在は日本有数の梨産地になりました。今も幸水、豊水、あきづき、新高など多くの品種が作られ、「しろいのなし」として親しまれています。1995(平成7)年には梨をモチーフにしたイメージキャラクター「なし坊」も誕生しました。

白井市内には北総鉄道北総線が通り、「白井」駅、「西白井」駅の2駅があります。北総鉄道北総線は京成押上線、都営地下鉄浅草線への直通電車もあり、「日本橋」駅などにもダイレクトアクセスできるほか、「羽田空港」まで直通する電車もあります。北総線と線路を共用する京成成田スカイアクセス線には「千葉ニュータウン中央」駅で乗り換えでき、飛行機の利用も便利です。

白井市内には千葉県北東部の北総台地上に1966(昭和41)年から開発が始まった大規模ニュータウン「千葉ニュータウン」が広がります。現在の白井市内にある白井地区、西白井地区では1979(昭和54)年から入居が始まりました。北総鉄道北総線の全線開通と東京都心直結、北千葉道路の整備など交通アクセスが改善したことにより、「千葉ニュータウン」にはショッピング施設や物流施設、データセンターなども立地し、さらに発展を続けています。
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