困ったらここ！頼れる子育て情報をおまとめ！
【茨城県守谷市】子育てレポート

茨城県守谷市は、東に小貝川、西に鬼怒川、南に利根川が流れており、水と緑に恵まれた街です。2005（平成17）年につくばエクスプレスが開業して以降、「守谷」駅を中心に自然豊かで都心へアクセスしやすい立地が注目され、7万人近くまで人口が増加。その相乗効果で住環境も整えられ、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<北関東版>」では、4年連続で1位を獲得しています。今回は子育て家族も安心して暮らせると評判の、守谷市の子育て情報をまとめてご紹介します。

「守谷市役所」は「守谷」駅から西へ約1.5km、まさに市の中心地に立っています。日曜日にも開庁しているので便利で、高さ30mを超えるシンボルタワーには展望台があります。隣接する「守谷中央図書館」は、3階建ての施設内に28万冊以上を蔵書。1階全てが児童フロアとなっており、赤ちゃんの絵本コーナーや「おはなしのへや」などが一角にまとめられ、利用しやすくなっています。
子育て支援センターが充実しているのも魅力です。保育園に併設された民間のものだけでなく、市運営の「夢っ子ひろば」が市内に5つ点在。子育て親子が交流したり、子育て相談をしたりすることができます。さらに「守谷中央公民館」では、出前広場が開かれているほか、小さな子どもと一緒に楽しめる「夢っ子ミニコンサート」も毎年行われています。

「守谷」駅周辺には2つのショッピングモールがあり、どちらも子連れで訪れるのにピッタリです。100店舗以上が並ぶ「イオンタウン守谷」には、「イオンシネマ守谷」で映画鑑賞も可能。「ベネッセの英語教室 BE studio」や「セイワ楽器 ユニスタイル守谷センター」など、習い事教室も充実しています。駅近くの「ブランチ守谷」は、商業スペースと公園が融合する施設。スーパーマーケットや世界の商品が並ぶショップのほか、「アクティブラーニングスクール KODOキッズステーション」では幼少期から思考力・創造力・問題解決力が鍛えられます。屋外の芝生広場ではのびのび遊べるだけでなく、ライブなど様々なイベントが催されるので、親子で訪れれば楽しいひと時を過ごせるでしょう。
「アクロスモール守谷」は、市の中心を南北に走る「常総ふれあい道路」沿いに立つ施設。スーパーやドラッグストアなど約20店舗が集結しており、ベビー・子供用品店「バースデイ」、室内遊園地「キッズユーエスランド 茨城守谷店」といった子育て家族にうれしい店舗が揃っています。

「ニンジャ☆パーク 守谷店」は、「常総ふれあい道路」沿いにあるアミューズメントスポーツクラブ。アクロストランポリンやボルダリング、本格アスレチックコースのあるキッズエリアなどがあり、初心者でも親子三世代で楽しめます。
外でのびのび体を動かしたい時は、こんなスポットがいかがでしょう。「土塔森林公園」は「守谷」駅近くにあり、樹々に囲まれてターザンロープやアスレチック遊具などを楽しめます。「常総運動公園」は鬼怒川近くに広がっており、自由広場や児童遊園、テニスコート、屋内プール、バーベキュー場、キャンプ場などがあるので、1年を通して様々な過ごし方ができます。その他にも、ハイキングコースにピッタリな「守谷野鳥のみち」や、アヤメやハヤショウブなどが約4万株植えられている「四季の里公園」など、自然に触れられるスポットでいっぱいです。

グルメ店が充実する「常総ふれあい道路」からは、2つのスポットをご紹介。「メヒコ 守谷フラミンゴ館」は、店内中央で何羽ものフラミングが飼われており、その姿を眺めながらシーフード料理を楽しめます。「カフェ・ド・ラパン」は、カンガルーの看板が目印の人気イタリアン。アンティーク家具に囲まれながら、本格もちもちパスタや、自家製デザートを楽しめ、子どももウエルカムな素敵なお店です。
鬼怒川近くの「コップンカフェ」は、オーナーも小さなお子さんがいらっしゃるそうで、ランチにはキッズメニューが用意されています。その他にも、ピザが絶品と評判の「HANAYA NO TONARI NO ばる」や、美味しくて健康的な料理を提供する「ももcafe」など、訪れてみたいお店がたくさんあります。