守谷市|特集コラム

つくばエクスプレスで東京都心直結が実現し、
飛躍的に発展

「守屋」駅

茨城県の南西端の台地に広がる

守谷市は茨城県の南西端、東京都心から40km圏内に位置しています。東は取手市、西は常総市、北はつくばみらい市、南は利根川を挟んで千葉県野田市と柏市に接します。面積は35.71平方キロメートル、人口は2022(令和4)年11月1日現在70,336人です。
地形的には常総台地の先端に当たり、標高は約20mの高台が広がります。つくばエクスプレスの開通を前に人口が増加し、2002(平成14)年2月2日に市制を施行しました。

「イオンタウン守谷」

「守谷城」の城下町として発展

鎌倉時代、現在の守谷市内には相馬氏により「守谷城」が築かれました。相馬氏は豊臣秀吉の小田原征伐の際に北条氏に付いたため没落し、その後「守谷城」は土岐山城守定政の居城となりました。土岐山城守定政は初代守谷城主として城下町の整備を進め、守谷は周辺地域の拠点として発展を遂げます。「守谷城」跡は現在、「守谷城址公園」となっており、こうした歴史を偲ぶことができます。

守谷市内にはつくばエクスプレスと関東鉄道常総線の2路線が通り、これらは「守谷」駅で交わります。関東鉄道常総線は「守谷」駅のほか「南守谷」駅と「新守谷」駅が守谷市内となります。つくばエクスプレスに乗れば「守谷」駅から「秋葉原」駅にダイレクトアクセス可能で、東京都心にも短時間でアクセスできます。守谷市内には常磐自動車道も通っており、「守谷」ICから利用できます。

1970年代、今の守谷市内とその周辺には開発面積約850haを誇る大規模ニュータウン「常総ニュータウン」の開発が進められました。「常総ニュータウン」のうち南守谷地区と北守谷地区が守谷市内となります。北守谷地区は関東鉄道常総線「新守谷」駅を中心に御所ケ丘、久保ケ丘、松前台、薬師台といった戸建住宅街が広がっています。南守谷地区は「守谷」駅と「南守谷」駅の間に広がり、大規模ショッピング施設も多いエリアです。
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