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「大宮」駅ってどんな駅?構内の様子や駅ナカ施設を詳しく紹介

埼玉県さいたま市の中心部、大宮区に位置する「大宮」駅は、東北・上越新幹線をはじめ、10以上のJR在来線、東武アーバンパークライン、埼玉新都市交通ニューシャトルが集結する、東日本有数の巨大ターミナル駅です。駅構内には「エキュート大宮」「エキュート大宮ノース」といった大規模な駅ナカ商業施設が広がり、駅周辺には「ルミネ大宮」「大宮高島屋」「そごう大宮店」などが集積し、埼玉県随一の商業・ビジネス拠点となっています。本記事では、「大宮」駅の基本情報や複雑なホーム構造、周辺施設の充実度について詳しく紹介し、この巨大都市の住みやすさについて多角的に分析します。

「大宮」駅の基本情報と利用状況

「大宮」駅は、さいたま市大宮区、埼玉県の中央部に位置し、広域交通の要衝として機能する、名実ともに埼玉県最大のターミナル駅です。東北・北海道、山形、秋田、上越、北陸の各新幹線が乗り入れ、JR在来線、東武鉄道、埼玉新都市交通の計3社局13路線以上が集まる、首都圏有数のジャンクションです。

「大宮」駅は通勤・通学に加え、県外からのビジネス客や観光客が往来する広域圏の交通ハブとしての役割を担っています。
「大宮」駅 西口の様子
「大宮」駅 西口の様子
その役割を裏付けるように、2023年度の1日平均乗降人員は極めて大規模です。JR東日本では乗車人員が約244,393人(降車含むと約50万人以上)、東武鉄道が約88,085人、埼玉新都市交通が約21,029人と、その利用者数は近隣の主要駅と比較しても圧倒的です。この膨大な利用者が、駅周辺の商業圏の活気を支え、大宮を「都心に最も近い副都心」として機能させています。単なる地元駅ではなく、東日本の大動脈として、常に活気と利便性が共存する雰囲気が、「大宮」駅の大きな特性と言えます。
埼玉県内JR駅 1日の平均乗降者数ランキング TOP10(2023年度)
埼玉県内JR駅 1日の平均乗降者数ランキング TOP10(2023年度)

「大宮」駅のホーム構造と路線の特徴

「大宮」駅は、新幹線、在来線、私鉄、新交通システムが入り組む非常に複雑な構造を持つ巨大駅です。JRのホームは地上(新幹線・在来線)、高架、地下(京浜東北線)に分散しており、全体で22面25線という国内でも有数のホーム数を誇ります。改札口は中央改札、北改札、南改札など複数設けられており、利用者にとってホームからコンコース、地上階への動線は非常に多岐にわたりますが、各商業施設や駅ビルへの接続は多層的に整理されており、利便性は高いです。
「大宮」駅の番線ごとの路線、方向、主な行先
番線 路線 方向 軌道 行先
1・2 東武アーバンパークライン 南行・北行 地上 柏・船橋方面、春日部・野田市方面
3・4 埼京線 南行 高架 赤羽・池袋・新宿・大崎・りんかい線・相鉄線方面
5・6 埼京線・川越線 北行 高架 川越・高麗川方面
7 京浜東北線 南行 地下 浦和・赤羽・上野・東京・横浜・大船方面
8 京浜東北線 南行 地下 浦和・赤羽・上野・東京・横浜・大船方面(折り返し)
9 上野東京ライン(宇都宮線) 南行 地上 上野・東京・東海道線(横浜・小田原方面)
10 湘南新宿ライン(宇都宮線) 南行 地上 池袋・新宿・横須賀線(横浜・大船方面)
11・12 宇都宮線(東北本線) 北行 地上 大宮公園・古河・宇都宮方面
13・14 湘南新宿ライン・上野東京ライン(高崎線) 南行 地上 池袋・新宿・東京・東海道線方面
15・16 高崎線 北行 地上 熊谷・高崎・前橋方面
17・18 新幹線(東北・北海道、山形、秋田) 北行 高架 仙台・盛岡・新青森・新函館北斗・山形・秋田方面
19・20 新幹線(上越、北陸) 北行・南行 高架 新潟・金沢・長野方面、東京方面
21・22 新幹線(全方面) 南行 高架 東京方面(降車・通過)
1〜3 埼玉新都市交通ニューシャトル - 高架 鉄道博物館・内宿方面
停車列車種別は、新幹線が全列車停車するのはもちろんのこと、在来線においても特急「日光」「草津・四万」、快速、通勤快速など、ほぼ全ての列車種別が停車します。これにより、都心方面(東京・新宿)、横浜方面、群馬・栃木方面、そして広大な埼玉県内各地へのアクセスが極めてスムーズになっています。

特に路線の特徴として、JRの湘南新宿ラインと上野東京ラインの存在は、「大宮」駅の利便性を飛躍的に高めています。湘南新宿ラインは新宿・渋谷を経て東海道線や横須賀線まで直通し、上野東京ラインは上野から東京駅を通り東海道線まで直通するため、「大宮」駅から都心や横浜方面へのダイレクトアクセスが可能な点が、この駅の住みやすさを支える最大の要因です。
路線図
路線図

「大宮」駅の駅ナカ・駅周辺の商業施設

「大宮」駅の最大の魅力は、その商業施設の圧倒的な集積度と利便性です。

高架下の駅ナカ商業施設としては、JR東日本グループが運営する「エキュート大宮」と「エキュート大宮ノース」があり、通勤客をターゲットとした惣菜、スイーツ、雑貨、飲食などの多彩な店舗が軒を連ねています。特にエキュートは乗り換えの際に立ち寄りやすく、デパ地下に匹敵する利便性を誇ります。その他、コンコース内には「Dila大宮」もあり、駅構内だけで日常の買い物、贈答品、カフェ利用、テイクアウトの全てが完結するよう設計されています。
「エキュート大宮」
「エキュート大宮」
駅周辺の商業施設はさらに大規模です。東口には「ルミネ大宮(ルミネ2)」が直結し、「大宮高島屋」や「大宮ラクーン」、「大宮アルシェ」が並び、広範な商業ゾーンを形成しています。西口には「ルミネ大宮(ルミネ1)」と「そごう大宮店」がペデストリアンデッキで直結しており、さらに「DOMショッピングセンター」やオフィスビル群が控えています。これらの施設には、ファッション、家電量販店、大型書店、映画館、総合病院(近隣)なども含まれており、都心並みの購買力を提供します。
商業施設が集まる「大宮」駅前の様子
商業施設が集まる「大宮」駅前の様子
改札外には、多数のATMコーナー、ドラッグストア(例:マツモトキヨシ、コクミンドラッグ)、コンビニエンスストア(例:NewDays、ファミリーマート)が至る所に配置されています。「大宮」駅は都市機能をコンパクトに集約した環境と言え、この圧倒的な生活利便性の高さが、多様な層に住みやすい街として評価される所以です。

「大宮」駅と他路線との接続状況とアクセス手段

「大宮」駅は、JR在来線、新幹線、東武鉄道、埼玉新都市交通の4種別が乗り入れる、埼玉県唯一の超広域乗り換えターミナル駅です。利用者は地元住民に加え、埼玉県の広域圏や、北関東・東北地方からのビジネス客・観光客など多岐にわたります。
「大宮」駅東口バスターミナルの様子
「大宮」駅東口バスターミナルの様子
駅の東西には大規模なロータリーが整備されており、路線バス、長距離高速バス、タクシー乗り場が充実しています。特に東口・西口のバスターミナルは、さいたま市内外の広範なエリアをカバーする路線網の起点となっており、鉄道ではアクセスしにくい地域への移動手段として極めて重要です。また、駅周辺にはさいたま市営を含めた大規模な駐輪場が多数完備されており、市内からの自転車通勤・通学にも万全に対応したインフラが整っています。

大宮駅東口 バスのりば詳細

乗り場 主な方面・行き先(経由地) 運行バス事業者
1 浦和駅東口(大谷、芝川経由)行き 国際興業バス、東武バスウエスト
東新井団地行き
さいたま東営業所行き
浦和東高校(直行)行き
2 大谷県営住宅(堀の内橋経由)行き 国際興業バス
大谷県営住宅(自治医大経由)行き
染谷折返場行き
東部リサイクルセンター行き
3 浦和美園駅西口行き 国際興業バス
浦和学院高校行き
4 自治医大医療センター行き 国際興業バス
5 導守循環(寿能回り)行き 国際興業バス
導守中回り循環(芝川回り)行き
導守南中野循環(寿能先回り)行き
6 東新井団地行き 国際興業バス
中川循環行き
中川循環・西浦行き
7 天沼町(大宮開成高校直通)行き 国際興業バス
8 岩槻駅(芝川・導守経由)行き 東武バスウエスト
宮下(芝川経由)行き
9 上尾駅東口(北区役所前経由)行き 東武バスウエスト
吉野町車庫行き
10 さいたま市立病院(さいたま新都心駅東口経由)行き 東武バスウエスト
11 大宮駅東口(循環)行き 国際興業バス

大宮駅西口 バスのりば詳細

乗り場 主な方面・行き先(経由地) 運行バス事業者
1 所沢駅東口行き 西武バス
ららぽーと富士見行き
二ツ宮行き
馬宮団地行き
2 指扇駅(水判土経由)行き 西武バス
大宮駅東口(中並木経由)行き
西武車庫前行き
3 加茂川団地行き 西武バス
大宮南高校行き
さいたま市民医療センター行き
さいたま新都心駅西口行き
4 川越グリーンパーク行き 西武バス
西遊馬行き
5 佐知川原行き 西武バス
水判土行き
6 シティハイツ三橋(日進公園経由)行き 東武バスウエスト
7 シティハイツ三橋(自衛隊前経由)行き 東武バスウエスト
三橋総合公園行き
8 西上尾車庫行き 東武バスウエスト
平方行き
丸山公園行き
リハビリセンター行き
9-11 【リムジン・高速バス】羽田空港、成田空港、京都・大阪・仙台・TDR方面など 各社共同運行
(国際興業バス・東京空港交通など)
駅の東西には大規模なロータリーが整備されており、路線バス、長距離高速バス、タクシー乗り場が充実しています。特に東口・西口のバスターミナルは、さいたま市内外の広範なエリアをカバーする路線網の起点となっており、鉄道ではアクセスしにくい地域への移動手段として極めて重要です。また、駅周辺にはさいたま市営を含めた大規模な駐輪場が多数完備されており、市内からの自転車通勤・通学にも万全に対応したインフラが整っています。

「大宮」駅の利便性と今後の地域発展への期待

「大宮」駅は、都心へのアクセスが極めて良好(湘南新宿ライン、上野東京ラインで新宿・東京まで約30分圏内)でありながら、地元に都市機能が集積しているため、日常生活において都心に出る必要性をあまり感じさせないという、理想的なバランスを保っています。これは、「大宮」駅が提供する「落ち着きと利便性のバランス」を、「副都心としての利便性と、新幹線停車駅としての広域アクセス性」という、より高次元で実現したものです。
「大宮」駅に停車する新幹線
「大宮」駅に停車する新幹線
「大宮」駅周辺では、過去から現在に至るまで継続的に都市機能の更新が行われています。近年の具体的な事例としては、旧大宮市役所跡地とその周辺を再開発した「大宮門街(オオミヤカドマチ)」が挙げられます。これはオフィス、商業施設、市民会館などを複合させた大規模プロジェクトであり、東口エリアの活性化に大きく貢献しました。こうした再開発によって、生活利便施設がハイグレード化されるだけでなく、文化・行政機能も集約され、駅周辺の魅力が多角的に向上しています。
「大宮門街(おおみやかどまち)」
近年オープンした「大宮門街(おおみやかどまち)」
「大宮」駅周辺では、過去に大規模再開発が行われた上で、現在も駅西口を中心とした再開発計画が複数進行しており、今後も商業・ビジネス機能の高度化が期待されています。「大宮」駅は東日本の広域交通拠点としての役割をさらに強化し、都心機能を補完する副都心として、より洗練された都市空間へと発展していくことが予測されます。利便性と将来性の両面において、「大宮」駅はトップクラスの住みやすさを提供し続けるでしょう。
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