買える人・買えない人
White Paper
on Home Purchase Activity.
さあ、家を買おう!と思ったときから
スタートする「住活(じゅうかつ)」。
だけど、実際にはスムーズに買えた人と、
買えなかった人がいます。
その違いは、どこにあったのでしょうか?
アンケート結果から分析してみました。
来年の春から息子が小学生。
よしっ!
年内に引っ越そう。
たくさん見るほど
迷ってしまう。
結局どんな家がいいんだろ…?
おっ!ステキな家!
問い合わせてみよう!
面倒だから
あとで聞こっと。
〜生活の法則〜
買った人は平均4.2社の不動産会社に
問い合わせ、物件見学にも積極的。
問い合わせした物件数は平均6.1物件と
昨年よりも増加傾向という結果に。
自分で調べるよりも、積極的に不動産会社に
問い合わせてみることが肝心です。
庭の広さは
妥協してもいいけど、
駐車場2台はゆずれない!
家は私の理想のお城…
あれもこれもゆずれないわ。
〜生活の法則〜
買った人は、住まい探しにおいて
「何を重視するか」がはっきりしています。
「アレも大事」「これも捨てがたい」と、
すべてを叶えようとせず、希望や条件に
優先順位をつけて整理してみることが
大切なのです。
調査報告
※出典:RSC「不動産情報サイト利用者意識アンケート」より
実は、家を買えていない人の方が高収入というケースは意外と多いのです。つまり、買える、買えないの差はお金じゃなくて「思考パターン」であることが今回の結果から見えてきました。
〜生活の法則〜
決めた人は3ヶ月以内。
買った人の過半数は、家を買おうと
思い立ってから3カ月以内に契約。
3ヵ月以上かけて購入した人は
昨年に比べて減少中。ポイントは、
期限を決めて動くこと。
ステップに区切ってゴールまでの
行動計画を立てることが大切です。