いつ、いくらかかる?

気になる住宅購入の
「諸費用」について。

The various costs of
buying a house.

購入までの費用の流れ

住宅の購入には、さまざまなお金がかかります。
では、いつ、どんなタイミングで、
いくら必要になるのでしょうか。
下記の「購入までの費用の流れ」を
みてみましょう。

お申し込みから
お引き渡しまでの確認表

STEP 1

申込・売買契約

STEP 2

中間金ご入金

STEP 3

ローン契約

STEP 4

引き渡し

STEP 5

入居時

STEP 6

入居後

step1

申込・売買契約時

手付金

ご契約時に頭金の中から手付金が必要になります。手付金の目安は物件価格の5%。
詳細は担当までご相談ください。

必要なお金

物件価格の5%が目安です。

収入印紙

収入印紙で支払う、不動産売買契約に課税される税金。

必要なお金

物件価格 1,000〜5,000万円の場合:

1万円

物件価格 5,000万円〜1億円の場合:

3万円

※上記税額は、平成26年4月1日〜令和6年3月31日までの軽減措置を適用したもの。

step2

中間金のご入金

中間金の支払い

中間金として約1か月後に自己資金の8割をお預かりさせていただきます。
詳しい金額や時期については営業担当とご相談ください。

必要なお金

自己資金の8が目安です。

※自己資金を先に預けておくことで売主の業者が倒産するなど万一の際にお金が戻ってくる「前金保全」という予防措置を取ることができます。

step3

ローン契約時

契約印紙税

ローン契約に対して課税される税金です。収入印紙で支払います。

必要なお金

借入額 1,000〜5,000万円の場合:

2万円

借入額 5,000万円〜1億円の場合:

3万円

※上記税額は、平成26年4月1日〜令和6年3月31日までの軽減措置を適用したもの。

step4

引き渡し時

残金の支払い

お引き渡しに必要な金額をお引き渡しの前日までにお振込みいただきます。

諸費用の支払い

事務手数料や保証料、抵当権設定にかかる登録免許税、火災・地震保険料など。登録免許税は不動産登記時に課税される税金。司法書士手数料は、不動産登記を行う司法書士に支払うお金。

(例)借入金額が4,000万円の場合

  • 火災保険 (10年分)

    30万円

  • 保証料

    80万円

  • 登記費用

    60万円

step5

入居時

引越し代、エアコン、カーテン、照明費用など

業者に頼む場合必要となる引っ越し代をはじめ、一般的に必要となるのがカーテン・エアコン・照明の費用です。

必要なお金

20~100万円

step6

入居後

ローン月々支払い

売買契約成立後からではなく、新居の鍵を渡され住宅ローンが実行されてからお支払いがスタートします。

必要なお金

103,305(ボーナスなし)

※物件価格:4,000万円を想定。情勢の変化によって変わることがございます。

固定資産税・都市計画税

毎年1月1日時点での所有者に課税される地方税。1年分の税額を4分割して支払います。なお、評価額は3年毎に見直されます。

※新築住宅の固定資産税は軽減措置があるケースも。詳しくは担当者に確認を。

不動産取得税

不動産を取得した人に、不動産の所在する都道府県が課す税金。

※新築住宅の固定資産税は軽減措置があるケースも。詳しくは各都道府県庁に確認を。

事前に把握しておきましょう

住宅の購入には、会社選びから、申込み、契約、引き渡し、入居といった一連の流れがあり、その時々に支払いが発生します。いざというときに「知らなかった!」と慌てないように、「いつ、いくら支払う必要があるのか」について、事前に把握しておきましょう。なお、実際には物件により諸費用は異なります。「税金等のムズカシイことはちょっと…」と思ったら販売会社や担当営業にきちんと問い合わせをすることが大切です。