千葉県北西部に位置し、柏市、白井市、松戸市、市川市、船橋市に隣接する鎌ケ谷市。東京都心から25km圏内と近いことからベッドタウンとして発展してきました。「新鎌ケ谷」駅の開業後は駅周辺で区画整理や都市施設の整備が進められ、様々な大型ショッピングセンターなどが誕生しています。一方で今も農地や緑が多く、自然に親しめる場所にも恵まれています。
「新鎌ケ谷」駅前には「イオン鎌ケ谷ショッピングセンター」や「アクロスモール新鎌ケ谷」など大型ショッピングセンターのほか、「鎌ケ谷市役所」や「鎌ケ谷総合病院」などが集まっており、このエリアが市の拠点として機能しています。市内にはプロ野球日本ハム2軍の拠点である「ファイターズタウン鎌ケ谷」、「鎌ケ谷市市制記念公園」、「鎌ケ谷大仏」など見どころも豊富です。
「新鎌ケ谷」駅から東京都心方面には北総線と成田スカイアクセス線が利用可能です。「新鎌ケ谷」駅には北総線の各駅停車のほか特急や急行、成田スカイアクセス線のアクセス特急が停車し、利用できる本数が多いことが特徴。北総線、成田スカイアクセス線は京成線、都営地下鉄浅草線に直通する電車が多く、アクセス特急に乗れば「新鎌ケ谷」駅から「錦糸町」駅へ32分、「日本橋」駅へ約35分、「新橋」駅へ約39分、「東京」駅へ44分で移動できます。「新鎌ケ谷」駅には東武野田線、新京成線も乗り入れており、東武野田線を利用すると「柏」駅へ17分、「船橋」駅へ12分、新京成線で「松戸」駅へ19分、「新津田沼」駅へ20分でアクセス可能。千葉県内の移動もスムーズです。
鎌ケ谷市では、中学校卒業までの子どもを対象とした子ども医療費助成制度のほか、児童手当、保育手当、私立幼稚園就園奨励費補助金など各種助成金の補助も行われ、子育て世代の経済的支援が充実しています。また、子どもの遊び場としては蒸気機関車や飛行機の展示がある「鎌ケ谷市市制記念公園」が人気です。