地域から暮らしを知る

久喜市｜特集コラム

1市3町の合併で誕生

歴史と未来を繋ぐまち、久喜市

久喜市は関東平野のほぼ中央、埼玉県の東北部に位置し、東京都心からは50km圏内となります。面積は82.41平方km、人口は2023（令和5）年8月1日現在150,897人です。隣接する市町村は11あり、埼玉県内で4番目に多くなっています。
現在の久喜市は2010（平成22）年に旧久喜市と菖蒲町、栗橋町、鷲宮町が合併して誕生しました。近年は大規模ショッピング施設のオープンも相次ぎ、近隣からも買い物客が集まるようになっています。

長い歴史を伝える史跡も残る

久喜市内には歴史を感じられるスポットも多く存在しています。「鷲宮神社」は関東最古の大社とされ、今も多くの参拝客を集めます。「菖蒲城」は古河公方の足利成氏が築いた城で現在は跡地が菖蒲園になっています。「栗橋宿」は日光街道の江戸から数えて7番目の宿場で利根川の渡しの拠点として賑わいました。栗橋には「房川渡中田関所」も設けられており、江戸を守る重要な場所でした。

久喜市内にはJR宇都宮線、JR湘南新宿ライン、東武伊勢崎線、東武日光線が通過しています。JR宇都宮線はJR上野東京ラインへの直通運転が行われ、「東京」駅や「品川」駅にもダイレクトアクセスできます。JR湘南新宿ラインでは「池袋」駅や「新宿」駅、「渋谷」駅に乗り換え不要でアクセス可能です。東武伊勢崎線の「久喜」駅、東武日光線の「南栗橋」駅からは東京メトロ半蔵門線への直通電車もあり、「大手町」駅や「表参道」駅などにも直結しています。
久喜市内には国道4号、国道122号、国道125号など幹線道路も多く、東北自動車道の「久喜」IC、圏央道の「白岡菖蒲」ICもあります。

久喜市内には複数の大規模ショッピングモールがあります。2008（平成20）年に開店した「モラージュ菖蒲」には約240店舗のショップに加え、シネマコンプレックス「109シネマズ菖蒲」も併設されています。2012（平成24）年には約100店舗が入る「アリオ鷲宮」もオープンしました。

久喜市の物件検索はこちら戻る

その他のエリアを見る

本コンテンツは、(株)ココロマチが情報収集し、作成したものです。記事の内容・情報に関しては、正確を期するように努めて参りますが、内容に誤りなどあった場合には、 (株)ココロマチまで、ご連絡をお願いいたします。
尚、各店・各施設のサービス詳細につきましてはわかりかねます。恐れ入りますが、各店・各施設にて直接ご確認ください。