SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

中央住宅 戸建分譲設計本部は分譲住宅のトップランナーとして街づくり・暮らしづくりを通してSDGsの実現に取り組んでいます。

SDGs(エス・ディー・ジーズ)は、“Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)”の略称です。
2015年の国連サミットにおいて、持続可能な世界を実現するための2030年までの国際目標としてSDGsが採択されました。
SDGsは17のゴール(目標)と169のターゲット(具体的な達成基準)で構成され、「地球上の誰一人取り残さない」をキーワードに先進国と開発途上国が一丸となり、国際機関をはじめ政府や企業、学術機関、市民社会、子どもも含めた世界の全ての人が、それぞれの立場から目標達成のために行動することが求められています。

株式会社中央住宅 戸建分譲設計本部は、国連が提唱するこのSDGsに賛同し「持続可能な社会の実現」に向けた事業展開が重要だと考えています。創業以来半世紀以上にわたり分譲地開発に取り組んできた当社は、SDGsの目標の中から取り組むべき課題を抽出し、街づくり・家づくり・暮らしづくりを通してそれらの解決に向け持続的に取り組んでいます。
SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS
SDGs MODEL GUIDELINE SDGs MODEL GUIDELINE
街づくり 街づくり

緑を活かし、コミュニティと
安心が醸成される街づくり。

分譲地の気候風土の特性を活かした街区・配棟計画と細やかな植栽計画により、快適性を高めるだけでなく近年都市部で問題になっているヒートアイランド現象対策に貢献。外構や庭の緑、雨水を活用し、地球環境や省エネに配慮しながら自然な家族のふれあいや住民同士のコミュニティ醸成を促進し、防犯性や安心感を高める街づくりです。
READ MORE
家づくり 家づくり

健康的で経済的な暮らしと
持続可能な循環を生む家。

住まいがより健康的な環境になるよう、住戸内の温度差を軽減する高断熱化や適所暖房、空気環境の適正化を導入。また森林を守るため、森の循環サイクル確立に貢献する建材の活用や開発等を進めたり、暮らしの中で意識せずに省エネにつながる先進の設備機器を搭載し、エコロジーとエコノミーに貢献する家づくりを行なっています。
READ MORE
暮らしづくり 暮らしづくり

永続性と個性を両立させた
暮らしに寄り添うプラン。

数十年先の未来を見据え、家族の成長や家族構成の変化に対応できるインナープランを設定。また共働き世帯の増加をはじめとした時代の潮流を捉えつつ、ますます多様化するライフスタイルに応じて誰もが「自分らしく、心地よい暮らし」を選べるよう、一邸一邸に多彩なアイデアを盛り込んだプランニングを施しています。
READ MORE
スペック スペック

地球環境と安心・安全を
守り、支え続ける責任。

分譲住宅事業のトップランナーとして、建物には省エネ化を推進しCO2の排出量を抑える低炭素仕様を導入。全邸に省エネ計算・構造計算を実施し、断熱・耐震性を見える化して安心へとつなげます。さらに地盤調査から設計、施工、販売、アフターフォローまで、ポラスが創業以来掲げる直営責任一貫体制で皆さまの安心を支え続けます。
READ MORE
TOWN DESIGN CASE STUDYS TOWN DESIGN CASE STUDYS

SDGs実現に向けた街づくりや取り組みの主な実績

CASE STUDY 01 「風と緑のまち白岡」

風・緑・水・素材の力で
街をクールアイランド化。

自然の風の流れを考えた住棟配置、保水性アスファルト舗装による路面温度の上昇抑制、ハーブマットや壁面緑化などで緑被率を上げ、自動散水システムと併せて街全体のクールダウンを図りました。住宅地のヒートアイランド現象を抑制する新しいパッシブランドデザインの街※1として、2018年度グッドデザイン賞を受賞しています。

※1:埼玉県ヒートアイランド対策住宅街モデル事業第一号事業認定。

CASE STUDY 02 「浦和美園E-フォレスト」

人も街も、緑でつながる
次世代型コミュニティ。

家の裏側となる部分の各敷地の一部を拠出し合い、コモンスペースとなるフットパスを街中に創出。電線類を地中化し街全体を公園化することで良質な住環境とコミュニティ醸成、レジリエンス性の強化を実現しています。サスティナブルな次世代型コミュニティとして、2街区が2016年度・2019年度グッドデザイン賞に輝きました。

※さいたま市「次世代自動車・スマートエネルギー特区」採択事業

CASE STUDY 03 「低温乾燥による国産杉材
付加価向上プロジェクト」

4団体の産学協創による
国産杉パネルの開発。

森林組合や東京大学大学院、建材メーカーと協力し、機能性・意匠性・経済性を兼ね備えた国産杉パネル「SUGINOKA」を開発。杉の調湿作用や香りのリラックス効果を活かし、凹凸のあるデザインで光の陰影を創出します。木の良さや価値を再発見させる優れた製品等を表彰するウッドデザイン賞2019で「林野庁長官賞」を受賞。