ただ単に収納があるというだけでなく、そこに工夫や小さな気遣いなど 設計者のしっかりとした意図があると、その使い勝手は大幅に向上します。 たとえ小さくても、設置してある位置や扉の開きの向き、本来デッドスペースに なるような場所を無駄なく活用するなど、創業50年の歴史と知恵に育まれた 細やかな配慮を、ポラスの分譲住宅では心がけています。

パントリー

買い溜めした食品やドリンクを収納する他にも、パントリーには色々な使い方があります。取り出しやすさに気をつけて、半分を日用品などをしまうリビング収納として利用するのもおすすめです。

パイプ2段の
ウォークインクロゼット

従来の枕棚をL字配置からパイプ2段に替えることで、収納力をアップさせると同時に家事の負担を軽減。「畳む」という作業がなくなるため、ハンガーのまま収納でき、家事ラクにつながります。デッドスペースを減らして充分な収納力を確保するなど、ちょっとした工夫で限られた空間を最大限に活用する「知恵のある住まい」となります。

土間収納

玄関と繋がる土間収納は、靴入れとしてはもちろん、趣味の道具やベビーカー、傘入れなど、お客様の目に触れさせたくないものをサッと隠せる万能スペース。ゴミの収集日までの間、ここに置いておけば、見栄えもよく匂いも気になりません。

その他の便利な収納

プラン毎に異なる適材適所の収納は、使い勝手を重視しながらリビングを広く有効的に活用でき、かつ空間にリズムをもたらす効果もあります。収納ひとつ取っても、場所をしっかりと検討したプランニングは、住む人の満足度をアップさせる大事な要素です。

※掲載のイラストは図面を基に書き起こしたもので、実際とは多少異なります。 ※掲載の写真は当社施工例・またはイメージです。

角張 泰広

2018年グッドデザイン賞受賞
ポラスの分譲住宅に住み、2人の子供を育てながら「住みやすさと、愉しさ」を追及するプランナー。年齢的にも、家族環境でもお客様目線で考えられる強みを生かして、今求められる、「新たなチャレンジ」を常に意識しています。

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