従来は独立した「客間」として設けるケースが多かった和室ですが、 最近ではLDKに隣接する普段使いの和室も一般化されつつあります。 客間にも普段使いにも、多目的に使えるのが和室の良さですが、 逆に「使い勝手が悪く、結局使わない部屋」となってしまうことも。 そこで今回のアンケート結果から、今のニーズに合った和室とは何かを再考しました。 行きついたのはさっと襖を取り払うことができる、 家族の団らんにゆとりをもたらす「ワイドオープン」な和室でした。

※掲載の間取りイラスト、パース写真は図面を基に書き起こしたもので、 実際とは多少異なります。※掲載の写真は当社施工例・またはイメージです。

設計事務所や工務店に勤務していた頃から一貫して、すまいづくり・まちづくりにかかわり続けています。プロジェクトの大小にかかわらず、その公共性を常に意識し、お互いを敬いつつ、穏やかに暮らせる住環境をもっともっと増やしたい、と考えています。

PAGE TOP