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DESIGNERS VOICE デザイナーズボイス

「フレーベスト」の立ち上げに
携わったデザイナーが語る
フレーベストの誕生とこだわり、
これからの話。

DESIGNER

戸建分譲設計本部
設計一部 部長野村 壮一郎

醸成された思想が
「フレーベスト」になるまで。

Q.フレーベストはどのようにして誕生したのでしょうか?

このブランドの根幹には「良い素材をつかう」ということがあります。その大切さを味わったのは、もう十数年前。僕の師匠とも呼べる方の自宅に行った時のことです。築30年ほどのマンションだったのですが、中はすべてリノベーションされていました。壁や床などの内装から、インテリアに至るまでが緻密に考え抜かれていて、とても心地よい空気感が作り出されていたんですよね。その時に「こんな家なら、毎日帰りたくなるな」と思ったんです。
ただ、その空気感はけっしてデザインや間取りだけで叶えられるものではありません。何がもたらしていたのかを熟考した末にたどり着いたのが「上質な素材をつかう」というシンプルな発想。つまりこれまでもポラスが大切にしてきたこと、そのものだったんです。普遍的な価値のある家をつくるために、続けてきたことや考え方を体系化して、ルールとしてまとめなおすことで確立したブランドが『フレーベスト』だったということです。

お客様とともに、
暮らしをデザインするために。

Q.無垢の木という素材を元に、
さまざまな提案があるブランドだと感じましたが…

間取りやインテリアデザインには、トレンドや時代のニーズがあり、流行り廃りもあります。なので、それを過度に追い求めるのではなく、もっとベースとなる部分を高める必要があると考えました。例えばリビングとダイニングとキッチンといった基本となる空間に、スキップフロアや土間をプラスすることで機能性は高まります。また床や壁、手すり、カウンターなども、素材や作り方にこだわることで、経年変化が楽しめるようにしています。マイホームというのは、何十年も暮らす空間。だから、生活の痕跡が味わいになるようにと考えたんです。またひとつの形だけでは、どんどん多様化する要望に応えることはできません。だからこそプラスする空間や内装に、選択肢を何種類も用意しました。インテリア部門とも協働して、素材の開発から行い、お客様の望むカタチやトーンを表現する。そこまでして、ようやく自信をもってライフスタイル設計という形で提案ができるようになりました。

ずっと変わらないものに、
新しい発見を重ねて。

Q.ポラスグループが長年つづけてきたことが、
ひとつにまとまったブランド。
今後はどのように変化していくのでしょうか?

私達は、外形的なデザインの観点だけでなく、「暮らし方」を考えるチームです。僕も現場で企画・デザインを行いますし、若手のデザイナーにも積極的にアイデアを出してもらい、商品に取り入れるようにしています。その中で、これまでになかった素材や空間の使い方などの提案が生まれることは、たくさんあると思います。さらに、私達が提案した住宅に住む人たちが、その人達なりの住まい方を発見していっていただけるとも思っています。それこそが『フレーベスト』の進化なのかもしれません。さらに、これからはより“人”にフォーカスしたデザインを考えているところです。例えば住人が集う場所のプロデュース策として公園を創るという選択肢以外に、各住戸にワークショップスペースを備えるなど、人と人とがつながるデザインをカタチにできれば、と考えています。

戸建分譲設計本部
設計一部 部長

野村 壮一郎

大学で建築学科を卒業後、中央住宅に入社。これまでに、『風と緑のまち 白岡』や『北習志野 「街×IoT」プロジェクト』など、さまざまな企画でグッドデザイン賞を多数受賞。デザインチーム全体のマネージメントを行いながら、現在でも第一線で企画・デザインに従事している。

近年の受賞歴
  • 2003年越谷市建築景観賞「ヴェラ・デ・フィエスタ南越谷」
  • 2004年越谷市建築景観賞「ヴェラ・デ・フィエスタ南越谷」
  • 2005年まちなみ住宅100選入選「旧日光街道「越ヶ谷宿」に蘇る新しい町家住宅」
  • 2011年草加市まちなみ景観賞「ビファイン・プロムナード草加松原」
  • 2012年キッズデザイン賞「きなりのまちシリーズ」
  • 2013年低炭素住宅認定第1号(越谷市)取得「きなりのまち越谷・西大袋」
    国交省「住宅・建築物省CO2先導事業」採択「大宮ヴィジョンシティ みはしの杜」
  • 2014年埼玉県環境住宅賞特別賞「大宮ヴィジョンシティ みはしの杜」
  • 2015年すまいづくり表彰地域住宅奨励賞「大宮ヴィジョンシティ みはしの杜」
    グッドデザイン賞「大宮ヴィジョンシティ みはしの杜」
  • 2016年埼玉県「先導的ヒートアイランド対策住宅街モデル事業」第一号採択「風と緑の街 白岡」
    グッドデザイン賞「浦和美園E-フォレスト」
  • 2017年ジャパン・レジリエンス・アワード2017優秀賞「浦和美園E-フォレスト」
    土地活用モデル大賞 審査委員長賞「浦和美園E-フォレスト」
  • 2018年住まいの環境デザインアワード2018 優秀家づくり賞「風と緑の街 白岡」
    グッドデザイン賞「風と緑の街 白岡」
    グッドデザイン賞「アドバンスドプレイス船橋・北習志野」
  • 2019年グッドデザイン賞/第7回プラチナ大賞 優秀賞「浦和美園E-フォレスト」
    ウッドデザイン賞 林野庁長官賞「低温乾燥による国産杉材の付加価値向上プロジェクト」
  • 2020年グッドデザイン賞「南浦和コネクテッドテラス」
    グッドデザイン賞 審査委員セレクション 私の選んだ一品
    「低温乾燥国産杉パネル・SUGINOKA(スギノカ)」
  • 2021年グッドデザイン賞「複合型シェアリングコミュニティ 浦和美園E-フォレスト 2021」
    グッドデザイン賞「脱炭素循環型コミュニティ普及モデルの構築 スマートシティさいたまモデル」
    グッドデザイン賞「内装用無垢桐パネル KIRINOKA」
主な作品
  • 2002年美園ヴィレッジ(全20邸)
  • 2005年ヴェルデの杜 柏・高南台(全60邸)
  • 2006年ヴェルデの杜 白井(全96邸)
  • 2007年大宮カフェ(全42邸)
  • 2009年鎌ヶ谷「新区」(全53邸)
  • 2010年せんげん台トラッド(全56邸)
  • 2011年St.Lake 我孫子(全55邸)
  • 2013年大宮ヴィジョンシティ みはしの杜(全125邸)
  • 2015年柏L.L.C(全33邸)
  • 2016年風と緑の街 白岡(全21邸)
  • 2017年オオソラモ野田みずき・キナリノテラス(全60邸)
  • 2018年フレーベスト・ザ・ふじみ野テラス(全40邸)
  • 2019年浦和美園E-フォレスト・コネクテッドサイト(全33邸)
  • 2020年フレーベスト新座 森のプレミアラウンジ(全16邸)
  • 2020年REASON八千代緑が丘 クリエイティブサイト92(全42邸)
  • 2021年フレーベスト志木 NEXT site(全20邸)
  • 2021年浦和美園E-フォレスト2021(全37邸)

大宮ヴィジョンシティ みはしの杜

DESIGNER

戸建分譲設計本部 設計一部
営業企画設計課

酒井 かおり

戸建分譲設計本部の中心メンバーとして分譲住宅の企画・設計に従事。「フレーベスト」の開発では、ブランドイメージ・デザインコードの策定、ブランドブックの制作に携わる。

他の建売住宅にはない、
内装と暮らし方のご提案を。

東上線エリアで信頼いただけるブランドをつくるために、ポラスの強みや他との違いを打ち出したのが「フレーベスト」です。一般的な建売住宅とは異なるブランドにしたいと考え、木の質感・やさしさ・あたたかみ・インテリア性を感じられる内装としました。そのために、オリジナルの新しい木の素材を開発。さらに+αの空間が生み出す多様な暮らし方に応える住まいを提案。現ブランドのあり方に満足せず、新しい一歩を踏み出していきたいと思います。

主な作品

大宮ヴィジョンシティ みはしの杜(全125邸)
風と緑の街 白岡(全21邸)
川越クレストヴィラ 新宿町(全26邸)
浦和美園E-フォレストシリーズ フレーベストシリーズ
フレーベスト新所沢(全5邸) 他

DESIGNER

戸建分譲設計本部 設計一部
営業企画設計課

関川 琢磨

戸建分譲設計本部にて分譲住宅の企画・設計、営業支援業務に従事。「フレーベスト」の開発では、アイソメ図面の作成と企画チームの一員として分譲地づくりに携わる。

デザイン・仕様の高さが
ワンランク上の家だと思う。

「フレーベスト」は、“ブランド名がわかりやすく親しみやすい”そして“他社にはないデザイン・仕様の標準化”、“木の質感・表情を大切にした家”、この3つを実現したブランドです。開発時からお客様にワンランク上の家だと思ってもらうことが重要だと考えていました。今日、東上線エリアで多くのフレーベストシリーズを展開しています。今後も高水準な家づくり・街づくりを重ね、エリアでの「信用(ブランド)」を高めていきたいと思います。

主な作品

フレーベスト・ザ・ふじみ野テラス(全40邸)
あびこの森のヴィラ(全64邸)
フレーベスト川越・南大塚 ~森と私が出会う街~(全13邸)
浦和美園E-フォレストシリーズ
フレーベスト 川越コマチ(全10邸)
フレーベスト新座 ヴィラ・グランデ(全3邸) 他

DESIGNER

戸建分譲設計本部 設計一部
営業企画設計課

山﨑 正吾

戸建分譲設計本部にて分譲地の企画・設計に従事。フレーベストならではの木を感じる暮らしを大切に住まいをつくっている。

木の家だからこその
心地よい住空間を届けたい。

ポラスは木造の住まいづくりを得意としており、これまでに培った許容応力度による構造計算やプレカットの技術を駆使することで、ダイナミックな住空間や特別な街並をご提案しています。これからもフレーベストというブランドにふさわしい、“木の強さや美しさを活かした住まい”をデザインしていきます。

主な作品

フレーベスト新座 森のプレミアラウンジ(全16邸)
フレーベスト鶴瀬 寛ぎのヴィラ(全16邸)
フレーベスト鶴瀬 コトトキの街(全12邸)
イースタイル コレクションズ 草加(全18邸)
リーズン南流山 イースタイル・コレクションズ(全16邸)
フレーベスト 川越 蒼翠ノ家(全3邸)
マチエプラス 見沼代親水公園 コトトキの家(全10邸)
フレーベストプラス ふじみ野 コトトキの家(全3邸)  他

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