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健康を生む仕様 健康を生む仕様

高断熱仕様・温度のバリアフリー

低断熱の住宅では、冬に暖房された居室と廊下や洗面・浴室との温度差が大きくなり、血圧の急激な変動=ヒートショックにつながるといわれています。その対策として住まいを高断熱化して住戸内の温度差を抑制するために、窓の断熱に注目。高断熱の樹脂サッシまたは、アルミ樹脂複合サッシのいずれかを採用します。

(7.3)

適所暖房

住まいを高断熱化したうえで、さらに必要な場所に暖房を設置します。例えばリビングには空気を汚さずホコリを舞い上げることなく部屋全体をあたためる床暖房を。足元から身体をやさしくあたため、健やかで快適な暮らしをサポートします。ヒートショック予防対策として、浴室換気暖房乾燥機や衣服の着脱をする洗面所暖房等の採用の可否を省エネ計算を基に決定します。

(7.3)

調湿・空気環境の適正化

住戸内の温度とともに住まい手の健康にかかわる湿度や空気環境にも目配りを。リビングには調湿・消臭性能のある珪藻土を使ったオリジナル塗り壁マチエールヌーボーやエコカラット、自然光や照明の光で空気を洗うエアウォッシュフロアのいずれかを採用。シックハウス対策としてホルムアルデヒド等級の最上位規格F☆☆☆☆の建材を使用しています。

(3.9)

(3.9)2030年までに、有害化学物質、並びに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる。(7.3)2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。

循環を生む仕様 循環を生む仕様

国産材の活用

計画的な伐採と植林を行うことで森林の循環サイクルを確立し、持続可能な森林経営を行うため、とりわけ日本の森林の適正な整備保全や循環型社会への貢献を目指して、住まいの内装に積極的に国産材を採用。産学パートナーシップにより開発した意匠性と機能性を兼ね備えた壁材スギノカや、クールジャパンをリビングの素材に取り入れています。

(9.4、12.2、12.5、15.2、17.17)

FSC認証材の活用

輸入材においても、FSC®(森林管理協議会)の国際的な森林認証制度によるCoC認証を取得したメーカーの木材製品を活用します。CoC認証とは、環境保全などの観点から適切に管理された認証林から収穫された認証材を、加工・流通過程まで適切であることを認証するものです。

※イクタ、朝日ウッドテック、ウッドワン等の製品となります。
(9.4、12.2、12.7、15.2)

地場産業との連携による建材開発

桐箱製造にはじまり、オリジナルの桐製品や桐建材の卸・販売で定評のある埼玉県内のメーカー厚川産業との連携により、オリジナルの木質壁材シルキーウッド・シャイニーウッド等を開発。天然木をふんだんに使い、塗料も自然塗料を採用したカスタムシェルフシリーズは、シェルフとサイズを合わせた桐製ボックスや引出しも合わせて開発しました。

(9、11.3、11. a、17.17)

端材・副材の活用

銘木突板フロアなどで取引きのあるメーカー朝日ウッドテックと連携して端材や副材を再利用した壁面材レリーフ等を共同開発。レリーフは天然の銘木に凸凹加工を施し、その立体感と陰影が木目の美しさを引き立てる無垢壁材です。貴重な資源をできるだけ無駄にすることなく有効利用し、環境性とデザイン性に優れた木質建材を生みだしています。

(9.4、11.6、12.2、12.5)

(9.4)2030年までに、資源利用効率の向上とクリーン技術及び環境に配慮した技術・産業プロセスの導入拡大を通じたインフラ改良や産業改善により、持続可能性を向上させる。全ての国々は各国の能力に応じた取組を行う。(11.3)2030年までに、包摂的かつ持続可能な都市化を促進し、全ての国々の参加型、包摂的かつ持続可能な人間居住計画・管理の能力を強化する。(11.6)2030年までに、大気の質及び一般並びにその他の廃棄物の管理に特別な注意を払うことによるものを含め、都市の一人当たりの環境上の悪影響を軽減する。(11.a)各国・地域規模の開発計画の強化を通じて、経済、社会、環境面における都市部、都市周辺部及び農村部間の良好なつながりを支援する。(12.2)2030年までに天然資源の持続可能な管理及び効率的な利用を達成する。(12.5)2030年までに、廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用により、廃棄物の発生を大幅に削減する。(12.7)国内の政策や優先事項に従って持続可能な公共調達の慣行を促進する。(15.2)2020年までに、あらゆる種類の森林の持続可能な経営の実施を促進し、森林減少を阻止し、劣化した森林を回復し、世界全体で新規植林及び再植林を大幅に増加させる。(17.17)さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。
※分譲地により上記要素の採用種類、数は異なります。

エコノミーの仕様 エコノミーの仕様

節水&節湯設備の採用

住まいの断熱性を高めて冷暖房にかかる光熱費を抑えたとしても、暮らしの中の消費エネルギーが多いままでは省エネにはつながりません。節水型のトイレをはじめ、キッチンやバスルーム、洗面化粧台にも節水・節湯タイプの水栓やシャワーを採用。節湯タイプの水栓は、レバー中央まで水が出るため、意識しなくても無駄なお湯の使用を減らせます。

(6.4)

浄水器一体型水栓

キッチンには蛇口一体型の浄水器付きの水栓を採用。蛇口に浄水機能が内蔵されているため、浄水機器の置き場は不要。単体の浄水器で必要な捨て水もいらないうえ、浄水でもシャワーが使えます。さらに節湯タイプの水栓で水道代だけでなく光熱費も節約が可能。使いごこちの良さと省エネを両立させ、無理のないエコロジー&エコノミーに貢献します。

(3.9、6.1)

LED照明の統一化

消費電力が少なく長寿命のLED照明は、節電や交換の手間軽減に加え、紫外線がほとんど含まれていないため虫が寄りつきにくい、白熱電球や蛍光灯のようにガスの封入が不要なので環境にやさしいなどさまざまなメリットがあります。それらのメリットを活かすため、外部照明やリビングのダウンライトなどをLED照明で統一しています。

(7.3)

その他高効率設備(エコワン・エコジョーズ等)

捨てられていた排気熱を再利用して給湯熱効率を95%まで向上させ、少ないガス量で効率よくお湯を沸かす給湯器「エコジョーズ」、電気のヒートポンプとガスのエコジョーズのハイブリッドで光熱費を抑え、環境にもやさしいハイブリッド給湯・暖房システム「エコワン」などの高効率設備を分譲地に応じて搭載し、エコで快適な暮らしに貢献します。

(7.3)

(3.9)2030年までに、有害化学物質、並びに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる。(6.1)2030年までに、全ての人々の、安全で安価な飲料水の普遍的かつ衡平なアクセスを達成する。(6.4)2030年までに、全セクターにおいて水利用の効率を大幅に改善し、淡水の持続可能な採取及び供給を確保し水不足に対処するとともに、水不足に悩む人々の数を大幅に減少させる。(7.3)2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。