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地域の方が語る、まちの魅力 ~野田市~

醤油の街として発展し、豊かな自然と歴史文化を大切にする暮らし

~今回、お話しいただいた方~
野田市観光協会 会長 黒川茂さん
野田市観光協会にて、観光情報の発信・提供、地域イベントの企画運営、名産品のプロモーションなど、様々な角度で野田市の魅力を発信する業務を行っている。

この街の魅力、おすすめのポイントは?

黒川さん:野田市の魅力はやはり緑の多さ、自然の豊かさでしょうか。私は日課で江戸川沿いのサイクリングコースを歩いているんですが、川や周りの景色が日々変化するので毎日楽しいですよ。少し歩くと分かりますが、もともと森だったところを切り開いて街をつくっているので、随所に森というか林というか、木々が立ち並んでいて清涼な空気が流れる街です。
新しく駅周辺や住宅の開発が進む梅郷のあたりでも、高い建物もほとんどなく、住宅地はほとんどが一軒家ばかり。町内会のような集まりも、昔から住む人たちと新しい住宅地に越してきた人たちが、お互い上手にコミュニケーションを取って交流しているようです。住民同士の顔もお互いよく見知っていて、子どもの見守りや防犯活動などにも積極的なので、犯罪件数が非常に少ないという話を聞いたことがあります。

江戸川と利根川、利根運河の三方を挟まれるようにしてある野田市は、その昔、大豆は茨城から、塩は千葉から、小麦は群馬や千葉から船を使って運び入れ、江戸の食文化を支える醤油の街として発展してきました。その歴史を物語るような歴史的建造物や名所なども多く、歩いているとそんな建物にも随所で出会える情緒を感じる街です。
大手醤油メーカー・キッコーマンの地域貢献も積極的で、野田に水道を初めて引いたのも、市民が集う場として当時最先端だったロマネスク様式の興風会館を建てたのも、今なお地元の神社のお祭りを支えているのもキッコーマン。駅前には「もの知りしょうゆ館」という見学施設もあって、しょうゆのいろはから学べる場所になっています。街全体が鷹揚でのんびりした雰囲気も、大企業のお膝元でおっとりと育った街だからかもしれませんね。

――おすすめの場所を教えて下さい。

黒川さん:サイクリングコースは、実は全長60kmもある長いコースで、野田市をぐるりと一周できるようになっています。最近の自転車ばやりで、自転車で軽快に走る人、自分のペースでウォーキングやランニングをする人、子どもと散歩するお母さんなど、いろいろな人たちがそれぞれの使い方で利用しています。川沿いなので空気もきれいですし、冬は空気が澄んでいて富士山やスカイツリーも見えて気持ちがいい場所です。
また関宿城博物館の4階は富士見櫓になっていて、4方向見渡せるようになっているのですが、利根川と江戸川がちょうど分離する部分が目の前に広がって圧巻の風景です。
それにキャンプ場やBBQスペース、フィールドアスレチック、ポニー牧場、噴水迷路、植物園なども有する広大な敷地の清水公園もオススメです。入場無料(各アクティビティは有料)で1日中遊べるので、週末は市外・県外からも多くの人たちが訪れて来ますよ。こうやって話してみると、オススメスポットってたくさんあるものですねぇ(笑)。


地域に深く根付いた文化

―― 観光協会としてはどんな活動をされているのでしょうか?

黒川さん:主に野田市の観光情報の発信・提供、地域イベントの企画運営、名産品のプロモーションなどを行なっています。一番大きなイベントとしては、毎年3月下旬からゴールデンウィークまでの約2ヶ月間、前出の清水公園で「花見まつり」を主催しています。桜から始まってつつじまで、広大な敷地に広がる花々を見られるイベントということで、今年は延べ37万人の人たちにご来場いただきました。
また春は「関宿城さくらまつり」、7月は名物の「蛙みこし」と「獅子みこし」が練り歩く「野田みこしパレード」、8月は「野田夏まつり躍り七夕」と「関宿まつり」。これが終わればまた来年に向けて準備、という感じですね。お祭りやみこしなど、百年単位の歴史ある行事が多いのですが、そんな文化も大切に残しています。

――今注目の将棋の街でもあるとお聞きしました。

黒川さん:そうなんです。「近代将棋の父」と呼ばれる関根金次郎十三世名人の出身が野田市で、現在の選手権制で名人の冠を勝ち取っていく実力名人制度をつくった人物でもあります。市内に記念館があって、無料で対局室も開放しているので近隣の将棋愛好家たちがよく集まっているようです。日本将棋連盟の支部名は地域名がつくのが一般的ですが、ここは特別に許可をもらって「関根金次郎支部」という名前をいただいています。毎年女流名人戦も開かれていますし、もっと将棋の街としても知名度をあげていきたいですね。

――醤油以外の名産品はどんなものがあるのですか?

黒川さん:野田の枝豆は有名で、平成14年には全国出荷量ナンバーワンになったこともあるんですよ。都内のデパートなどで販売されていますが、とてもじゃないけど手が出ないほど高いです(笑)。小麦の生産も多いですし、キャベツやほうれん草などの野菜も多く採れます。毎年フードフェスタも開催され、野田食材を使用した新しい食の提案をしています。やはり醤油を使った物産品も多く、なかでも「おせんべい」は観光協会の認定を受けた7店舗・7種類のおせんべいの食べ比べができるセットを「花見まつり」で販売しています。

歴史文化と豊かな自然が子どもたちを見守る

――子育て環境としてはいかがでしょうか?

黒川さん:野田市は、平成28・29年度で2年連続で待機児童ゼロを達成し、自治体も「子育てしやすい街」を目指して積極的に取り組んでいるようです。自然環境のよさに加えて、子育て支援センターやつどいの広場、子ども館、子育てサロンなどサポートも充実しています。
野田市の小中学校では、第2・4土曜日は土曜授業を行なっており、日頃なかなか時間の余裕がなくてできない勉強などに取り組んでいるようです。この土曜授業を取り入れた後は、全国学力テストの平均も上がり成果が出ていると聞きました。第1・3土曜日には地域の人たちや大学生などの教育力を活用した課外授業「オープンサタデークラブ」を実施し、武道やスポーツ、日本文化などに親しむ時間を持っています。公立の小中学校が文武両道を応援する素地があると思いますよ。
先ほどもお話しましたが、とにかく緑が多くてのどかな場所ですので、子どもたちが安心して伸び伸び遊べる環境が整っています。地域コミュニティもしっかりしていますから、子どもへの声がけなども多く、安全・安心な子育てができると思います。

――今後、どのような街づくりをしていこうとお考えですか?

黒川さん:現在、野田市内に点在している歴史的建造物や見どころなど、それらを点ではなく線でつないでいきたいですね。そういった建物やスポットは東武線の南側の旧市街地に集まっているのですが、「古いものを壊して新しくする」という方法ではなく、野田市の歴史を物語る建物などを大切に残し、整備を積極的に行いながら、もっと街の魅力を知ってもらえるような街づくりをしていきたいですね。
また30年ほど前から着手している「都市高速鉄道8号線」の早期事業化を目指して、私たちも頑張っています。野田市から東京へ直通する鉄道が実現すれば、通勤や通学も楽になってもっと便利な街になると期待しています。

※記事内容は2017(平成29)年9月時点の情報で、今後変更となる場合がございます。

記事内でご紹介したスポット

  • ・野田市サイクリングコース
  • ・興風会館
  • ・キッコーマンもの知りしょうゆ館
  • ・関宿城博物館
  • ・清水公園
  • ・関根金次郎記念館
  • ・野田市地域子育て支援センター
  • 野田市内利根川、江戸川及び利根運河の堤防
  • 野田市野田250
  • 野田市野田110
  • 野田市関宿三軒家143-4
  • 野田市清水906
  • 野田市東宝珠花237-1 いちいのホール
  • 野田市鶴奉228
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